白根山登頂レポート

どうも、主任のクサマです。
カムナさんにスタート地点までレポートしてもらったので私はその道中を。

9:40スタート

9時40分くらいに鳥居をくぐって登山スタート。序盤はサンダルでも散策できるような遊歩道を歩いていきます。途中からは傾斜のきつい樹林帯に。ここまでは頂上を見ることができません。樹林帯を登っていくにつれ、木の高さが低くなっていきます。もうそろそろで開けるというところで二人でキジ打ちに。白根山はトイレがないんですね。非難小屋はあるようでしたが発見できませんでした。灌木帯を抜けるとザレ場となり頂上が見えてきます。ザレ場の割合は行程の4分の1くらいでしょうか。

11:45ごろ頂上付近に到着

頂上付近で昼食を取ることに。ラカムナさんの写真でいうと一番右のとんがりの部分です。家から持参したおにぎりとラカムナさんが用意したチキンラーメンで舌鼓を打つことに。さすがに標高が高いので沸点が低かったようで、出来上がるのに少し時間がかかったような気がします。袋は残念ながら膨れていませんでした。お腹も満たされ頂上(真ん中のとんがり)へ移動。

13:00ごろ下山開始

下りるルートは左のとんがり側からにしました。こちらはかなり急斜面で予め張ってあるロープを頼りに下りていきます。ここでラカムナさんが秘密兵器のひざサポーターを使いました。踏ん張る時にひざが固定されるのでかなり楽だったようで、費用対効果は抜群とのことです。私も触発されて後日購入してしまいました。途中、弥陀が池を経由して樹林帯をひたすら下りていきます。足がガクガクしてしまいそうだったので木の枝を杖代わりにして下りていきました。なかなかしっくりくる枝がなかったのですが、下りて初めて気が付いたのが登山口付近に明らかに杖として使って下さいと言わんばかりの枝が山積みになっていたこと。最初からこれを持って行けば良かったと少し後悔。

15:00過ぎに山頂駅に到着

ロープウェイの山頂駅では「天空の湯」という無料で浸かれる足湯があったのですが、下山したばかりの私たちが浸かったら一般の人たちが「え、入るの?」って顔されそうで嫌ですねという話になり素通りでロープウェイ乗り場へ。帰りも渋滞はなく、宇都宮で餃子を食べつつ帰路につきました。

次の目標

私は性格上テン泊はできない気がするので専ら日帰り登山にしたいです。丹沢の蛭が岳(1673m)か奥多摩雲取山(2017m)、栃木の茶臼岳(1915m)、男体山(2486m)、山梨の金峯山(2599m)あたりでどうでしょうか。今週末に富士登山を予定していますが、今、とても不安です。駐車場と天候がねぇ。雷とかに遭遇したら初心者しかいないパーティでは命に関わるのではないだろうか。。