アメフトW杯2007 in 川崎

「いぃっしょうにいーちどくらい〜♪(by谷村有美)」ということで、第3回アメフトW杯の開幕戦 日本vsフランスを観に行っちゃいました〜。
基本的なルールのみ頭に詰め込み、反則や戦略などは“そこそこに”、取り敢えず、男と男の、肉体と肉体のぶつかり合いを肌で感じよう!ということで等々力競技場へ乗り込んだんですが・・・。

いやぁ、度肝を抜かれましたなぁ・・・オレンジ!
突然、ヘリコプターが近づいてきたので、マスコミのヘリかな?いや、試合球を落としていくのかな?と思いきや、なんと川崎市消防局のレスキュー隊員さんが地上数十メートルでホバリングするヘリコプター(その名も「そよかぜ」!)からロープで降下し、アメフトの試合球を届けてくれたんです!!思わず想像して、ゾクゾクしちゃいましたぁ。
オレンジといえば消防署員の中でも選び抜かれた精鋭ですからね〜。なかなか良いモノを見れてお腹いっぱい、大満足でした。

・・・って、これからがメインです。日本は、前の第1回、第2回大会と優勝しているらしいのですが、フランスとは接戦を演じているらしい。とのこと。これは、頑張ってJAPANを応援して、パワーを送らにゃいかん。と思ってたのですが・・・。
結果は、JAPAN 48−0 FRANCE というワンサイド。フランスの攻撃は大きなゲインも無く、最終第4Qは日本の攻撃も落ち着いてしまいました。まぁ、スコアが逆じゃなかったし、日本のビッグプレイもたくさん見れ面白かったですが、もうちょっと競ってくれても良かったかな?

で思ったことが、ラグビーで日本が勝てない理由は何故?ラグビーなら、間違いなく逆のスコアですからね。
私の分析によると、①プレイが1回ずつ途切れマイボールを比較的確保しやすいこと、②攻撃と守備が完全に別れ役割分担がはっきりしていること、③1プレイごとに作戦を立て実行すること、がラグビーとの違いで、体格の差をあまり感じさせずに日本人の敏捷性を引き出すことに繋がっているんでしょうね。ま、アメリカ嫌いのフランスで、アメフト人口が多いとも思えないんですがね?
日本には順調に勝ち進んでもらって、アメリカとの決勝戦を観せてほしいですね。

追伸:チアリーダーのお腹は“6Pack”だった!