ドラマのはなし12


今クールのドラマも終盤です。
先週すでに肩越しの恋人が終わってしまいました。私の家はTBSの入りが悪く、録画予約をしておいても撮れていない週が続いたので途中がよくわからないまま、最終回を観てしまったのですが。。
萌の出した結論、私はとてもすっきりしました。そして、女の友情ってやつもなかなかいいじゃないと思わせてくれたところが、何となく嬉しかったです。変に美化してもいなく、くだらないただの腐れ縁・・と思わせておいての、この終末がなんとも。
最終回を観て、登場人物たちはこの後どういう毎日を過ごしていくんだろう?と楽しみに思わせてくれ、想像を掻き立てられるドラマというのは、後味がとてもよろしくて、幸せになります。
そして昨日は、牛に願いをの最終回。街の合併問題や、メンバー同士の恋愛模様などは、明確な決着はつかないままに終わりましたが、主人公の人生には一つの答えが出ました。迷いが消えた玉鉄の笑顔の爽やかなこと。前半イマイチ乗り切れない・・・と思ったのですが、酪農とか過疎化とかいった深刻なテーマと、学生時代の終わりの葛藤とが同時に描かれていて、色々と感じるところもありました。あーいいな大学生!(感想それかよ)
あとは、来週花盛りの君たちへが最終回2時間スペシャルです。私の中ではこのドラマの主人公は中津(生田斗真君)・・・。ちょっと前まで子供だったのに、大人になったなぁ(これ、高島彩さんも同じことを言っていた。さすが同世代!(笑))。