オリンピックのはなし


北京五輪は、開幕からの1週間がちょうど夏季休暇だったことと、BSが見られるようになったことで、今までで一番じっくり観戦したオリンピックでした。
BSでは、地上波でやってくれない競技を見ることが出来て楽しかったです。


なかでも特に見たいと思っていたのが、フェンシング!!
というのも、中学時代の同級生にフェンシングをやっている人が居て、彼からマイナー競技の大変さを常々聞かされていたこともあり、だいぶ感化され、もっと知名度が上がるといいのになぁ〜やっぱりそれにはオリンピックのメダルが最も効果的だよな!と思っていたからなのです。
なので、フルーレの太田雄貴選手が見事銀メダルに輝いたことは、私としては何より嬉しいことでした。(もっともTV観戦していても剣捌きが早すぎてもう何が何やら目が追いつきませんけれども(笑)・・・)
これを期に、フェンシングをやりたいという子供たちが増えるといいなぁと思います。
太田選手もまだ若いけれど、もっと若い、ジュニアとかの選手層も結構強いみたいですので、今後も要注目です。


前回のアテネオリンピックの最中私はローマへ旅していまして、ヨーロッパはさすがフェンシングがメジャーなだけあって、TVをつければフェンシングの中継ばかりでした!こんなところにもお国柄があるのですね。
日本でいえば、柔道がみっちり放送されてるというような感じでしょうね。


五輪の前半戦はかなりテレビにかじりついていましたが、なんといっても白熱したのはスエマエの準々決勝。すごい試合でした。それから、中山由起枝選手が惜しくも4位となった女子クレー射撃トラップの決勝。3位決定戦のシュートオフとか、もう決勝戦の展開がドラマチックなこと!
北島選手の、金メダルを獲った決勝はどちらもオンタイムで見逃して悔しかった・・・。VTRでは飽きるほど観ましたけど(笑)
開幕前は、馬術を観るぞ!と思っていたのですが、放映時間とタイミングが合わず結局観られずじまい・・・残念。


後半の競技は、いつもの生活に戻ってしまったこともありじっくり観られませんでしたが、とにかくオリンピックを堪能した夏でした。
次はバンクーバー♪♪