私の家は古利根川という川の川沿いです。
月曜の夜そろそろ寝ようとしたら、川の反対側で暴走しているバイクがいました。
うるさいなあと感じつつ、10分後くらいにドーンという音がきこえました。
何かが破裂するような音でしたので、暴走バイクに対し頭にきた付近の人が対抗手段で爆竹でも投げたのか?と勝手に想像していました。
まあ今思えばうるさいバイクに対し爆竹もどうかっていう話ですが、、。

数分後、今度は消防車がサイレンを鳴らして走り始めました。それも1、2台ではなく相当な数です。おかしいと思い外を見ると川の反対側
500mくらいの場所が燃えているではありませんか。
先ほどの音は爆竹ではなく爆発だったのです。その後何度も爆発音がしますし家から現場は川を挟んでいるので、遮る建物がないので臨場感があり、
とても怖かったです。外に出て見上げると一筋の雲のように煙が舞っていました。

その夜は現場から我が家の方に向かって風も吹いており、1時過ぎに消防車が出動して30分以上経っても鎮火する気配がありません。
翌日会社もあるので寝ることにしたのですが、結局2時をすぎてもサイレンの音は鳴り続けなかなか寝付けませんでした。

読売新聞の地方版によると現場はプラスティック工場だったそうで、引火性のあるものが多かったからなかなか消えなかった模様です。