12日は日曜だというのに朝7時に母親に起こされました。
2階の屋根にたてているTVアンテナが強風で倒れてしまったのです。


土曜の夜から日曜にかけて関東地方では強風が吹き荒れました。我が家の北側には北西から南東に流れる川があるため、今回まともに北風のあおりを受けアンテナを止めている針金が切れたのです。仕方なく朝から弟と仕事です。まずベランダに出て1階の屋根から2階の屋根に向かって梯子をかけました。弟に下から梯子をおさえてもらい、かなりびびりながら私は2階の屋根部分へ上りました。


とりあえずアンテナの様子を見た上で、必要な工具を弟に持ってきてもらうつもりだったのです。
屋上(というか2階の屋根)からの眺めは最高だなぁ、などと北風に煽られながら、弟にペンチやドライバーを取りに行かせて待っているそのとき、強風にあおられ、梯子が数cm横にずれてしまいました(なぜか東側にずれた!)。
『2人とも屋根に上った後に梯子が倒れたら降りられなくなる、、、。』
本気で驚愕しました。仕方なく弟には庭にある車を梯子が倒れる範囲から移動させ、いろんなものが落ちても(私も落ちる覚悟をした!)安全な位置に居てもらいました。寒い中でしかも高いところに居るからビビリながらアンテナを下ろし、その日は一日TVを見るのをあきらめました。

普通はその方面の業者でも呼んで修理するのでしょうが、何故か「俺がやらねば」と制作課魂がうずき勘違いしたようです。

これも初冬の風物詩でしょうか。