一年の計は元旦にあり

2007年もすでに4日が過ぎてしまったが、とりあえず先人の言葉に耳を傾け、今年1年どうあるべきか考えてみることにする。2007年12月31日(月)に、このブログが存続していられるようにしたい。そのためにはどうしたらいいか?それは、ラカムナさんの機嫌を取ることである。このブログはラカムナさんがスポンサーになっている。もし打ち切りを迫られたら、今までアップしてきた画像はどうなるのか?今のペースで画像をアップしている分には、少なくともあと十数年分の容量はある。大丈夫だ。ラカムナさんがいれば。近々の目標としては、とりあえず続けること。これに尽きる。


2007年12月31日に自分がどうなっているか?

  • 体重が今より5〜10kg減っているかもしれない。
  • 思いのほか、英語が喋れるようになっているかもしれない。
  • 自分のサーバーを持っているかもしれない。
  • 思いがけない臨時収入で、離れの自分の部屋を改築しているかもしれない(お風呂、トイレ、キッチン付き)。
  • 来年も富士山に登るか、と思っている自分。
  • 今年のF1日本グランプリは良かったな、と思っている自分。

などなど。


ところで、何かの本で読んだ記憶があるのだが、まず3年(5年?)くらいで達成できそうな大目標を設定し、それに近づくために何をしたらいいか逆算で考えていくと、今日1日、それこそ次の1時間は何をやるべきかがおのずと見えてくるそうだ。“一年の計は元旦にあり”はまさにそれだ。あれこれ考えているうちに、この教訓が「人間原理」とオーバーラップしてきた。人間原理は最近知った言葉だが、宇宙は人間がここからここまでで、誕生してから百数億年である、と認知するから存在し得るのであって、人間がいなければ宇宙は存在してもしなくても同じ、という哲学的概念みたいなもののようだ。逆に考えれば、「〜である」あるいは「〜したい」と思うから、そこにあるのであって、何も願わなければ決して実現しない、ということと同じか??と勝手に解釈の仕方を広げてしまった。


そこまで思って、極端に言えば寿命の時まで逆算しなければならないような考えであると気づき、そんな息の詰まる生き方はご御免被りたいと、正直僕は好きになれそうにないが、「願わなければ叶わない」は的を得ていると思う。


『カッコイイ30代を過ごす!!』


これを当面の目標にさせてもらおう。そんなこんなで、今年も宜しくお願いします。