通勤時のかばんに小説本が入っていないと落ち着かなくなるほど読書好きの私である。人の書いた、それも極上の文章を読むのは、媒体が紙であろうがPCのモニタ上であろうが大好きだ。ただし書くのは苦手である。正確にいうと、学生時代は書くことをそれほど苦にしていなかったが、社会人になり仕事で報告や連絡のための文章を書かされるようになってから、あまり得意ではなくなった。仕事中に書くメールも、いやいや書くから文章からなめらかさやリズム感がなくなり、途中で話しかけられたりしてどこまで書いたかわからなくなりこんがらがってまとまらず、コピー&ペーストしたりBackspaceやDeleteキーを右手小指で連打したり、、、。そんな悪戦苦闘しても、あとになって読み返すと句読点の位置が微妙におかしかったり、誤字脱字も少なくない。

この日記は火曜が私の担当だが、お酒飲んで帰ったりすると、家で更新するのがとても面倒に感じる時がある。
多分そんな人が世の中にはたくさんいるのであろう。

ロボットがブログを代わりに書いてくれる新技術 - ITmedia NEWS


でもこういった機械で書かれた文章というのは味気ないものなのだろうな、と容易に予想がつく。誰がやっても同じような文章になりそうだ。だったら誤字脱字があったり句読点がおかしかったりしても、生身の人間が悩みながら書いた文章のほうが良いかもね、、、、、などと思う。
そして歯医者で治療をうけ、うがいするとき麻酔でしびれた所為で、水が勝手に口からこぼれてたラカムナであった。