東京都墨田区の郵便局に強盗、50万奪う


 16日午後4時ごろ、東京都墨田区業平の「押上駅前郵便局」に刃物を持った男が押し入り、現金約50万円を奪って逃げた。

 警視庁本所署は強盗容疑で男の行方を追っている。

 調べによると、男は局内にいた女性客に刃物を突きつけ、カウンター越しに袋を投げて「金を出せ」と脅迫。局長の男性が現金約50万円を入れて渡すと、男は郵便局の裏にとめてあった自転車で逃走した。局長が追跡したが、約150メートル先で男を見失ったという。局員や客にけがはなかった。

 男は30〜40歳で、紺のジャンパーに紺色の作業ズボン姿。頭にはチューリップ型の帽子をかぶっていたという。

[2007年5月16日21時13分](http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070516-199684.html

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まだ、犯人は捕まってないそうですね。ちょうど16日の午後は、本来であればマエさんが郵便局にお使いに行く予定だったのですが、たまたま銀行の人が長居してくれたおかげで郵便局に行かなくて済んだようです。ニュースの記事を見ると、人質となったのが郵便局員でなく一般客だったとのことで、マエさんが普通に郵便局に行っていたら人質にされた可能性が大いにあったわけです。そう考えると恐ろしいですね。


確かに、16日の夕方近く、我が社の周辺でも警察車両やヘリコプターが数多く見られました。私はラカムナさん情報により、郵便局強盗があったということを一応は知っていたのですが、帰り際に押上駅に入る手前の売店のおばちゃんに「今日は警察がたくさんいたようですけど、何かあったんですか?」と聞いてみました。そしたらおばちゃんが事細かに説明してくれて、かなり詳しい情報を得ることができました。


株式会社ザ・アールの社長、奥谷さんはインターネットなどで安易に検索せず、なるべく直接人に会って情報を得るそうです。確かにいかにグーグル先生が偉大だとしても、情報のソースは同じ場合が多いわけで、そこから得られる情報は画一的になりがちです。というわけで、ネットで検索するのもいいですが、最近私もそれだけではなく直接電話で聞いてみたり、可能であれば担当者とお会いしてみたり、そういうアナログ的なことも心掛けるようにしています。