5日目

今日はPittcon2007の最終日です。一般のお客さんは、1日入場券をなんと$95で購入しなければならないのですが、最終日は入場料が無料になります。しかし、公開時間は15時までです。その辺の微妙さがわざわいしてか、最終日は人がとても少なかったです。社長に聞くと毎年そのようです。今日は、人があまりいないことをいいことに、ちょっと高い位置から写真を撮ってみました。
長かったようであっという間だったPittconでした。終了のアナウンスが流れると、会場のいたるところから、口笛と拍手、それに「フッフー」という声が響きわたり、いかにもアメリカ的でした(笑)。今回は、社長曰くいくつか大きな収穫があったようです。私はというと、社長の留守を預かるのもままならず、本当にダメダメでした。このダメさ加減に社長も気づいていると思うので、今後Pittconに参加させてもらえる可能性は低いと思われますが、いつお呼びがかかってもいいように、また、自分のためにも英語は引き続き勉強したいと思います。何はともあれ、お疲れ様でした。




さて、今日は早く終わったので、社長とシカゴ散策と買い物に出かけました。買い物といってもブランド品には興味がないので、もっぱらお土産探しです。とりあえずシカゴで有名だというFannie Mayというチョコレート屋に行きました。店員のおねえさんの愛想がよく、試食までさせてくれました。




夜はROCK BOTTOMで食べました。ROCK BOTTOMといっても押上にあるのとは全く違います。ファミレスみたいなところです。Grilled Filetを頼みましたが、フィレなので小さめです。しかし、マッシュポテトの量が多過ぎです。初日に行ったGrillroom Chophouseの方がいかにもアメリカ的でしたが、こちらもおいしかったです。基本的に料理はほとんど口にあったし、全然飽きませんでした。
BROWN BEARというローストされた香りがする色の濃いビールも注文したのですが、明らかに私より若いウェイターから「あなたは若いのでビールはダメだ」みたいなことを言われ、何度も「I'm thirty years old.」と言ったのに信じてもらえず、最後はパスポートを見せろと言われ、ようやく納得してもらえました。なんだか複雑な気持ちです。。。




こっちに来ると、「なんでそんなになっちゃうの?」っていうくらい太っている人が多くて、確かにこの食生活を続けていたらそうなるのかなと納得させられました。
明日はもう飛行機に乗って帰るだけです。初日早々にホームシックにかかりましたが、今ではもうちょっと留まっていたいと思う、わがままな私であります。