イングランド

ラグビーワールドカップもいよいよ佳境です。先週の準々決勝では、オーストラリアがイングランドに、優勝候補筆頭のニュージーランドがフランスに敗れるという波乱が有り、しがぞうも少々ショックを受け、それを一週間引きづっていた次第です。
 しかし、よくよく考えてみると、準決勝はフランスvsイングランド。どんなスポーツにおいても言わずと知れたライバル同士。地元開催のW杯で初優勝を狙うフランスと前回オーストラリア大会に続き連覇を狙うイングランド・・・試合直前に気付き、思わず熱くなりました。

両者ともにW杯前は ほとんど良いところが無く、イングランドが ここまで勝ち上がってくることを予想した人は、まず居ないでしょう。フランスも地元開催の開幕戦でアルゼンチンにノートライで負けるという、今大会を象徴するような波乱を演じました。
それでもこの試合の私を含めた世間一般の予想は、フランス有利。一杯ひっかけた後に仮眠を取り、日本時間28:00のキックオフを迎えました。

試合は大方の予想を裏切り、イングランドが14-9でフランスを破りました。やはり、弱いといわれているチームが勝つには、出鼻に“ぶちかます”しかないですよね。この試合も、フランスのミスと運が絡み、試合開始2分にトライを取りました。後は、ゴール前まで攻め込みながら点の取れないフランスの自滅・・・。

オーストラリアにしても、ニュージーランドにしても自滅だったな・・・と思います。この3チームは、どう考えても実力的に上だったにも関らず、それが分かっていただけに気持ちに隙が有ったなと・・・。今回ほど、ラグビーには“ハート”、“熱”が大事なんだと思い知らされた試合は有りません。

準決勝のもう1試合、南アフリカvsアルゼンチンは、10/14(日)の28:00試合開始。優勝候補の一角 南アフリカが、今大会台風の目アルゼンチンに順当に勝てるか・・・が焦点?今大会は、何が起こるか分からないからな〜。さぁ、試合に備えて、早く寝なくては!

〜フランス旅行記 その2〜
フランスで最初に訪れた世界遺産が『Lyon 歴史地区』です。石畳と古い街並みを歩き、フルヴィエール大聖堂や古代ローマ劇場を観光。大聖堂が建つフルヴィエールの丘からは、リヨンの赤い屋根から成る街並みを見渡すことが出来ます。

また、リヨンはグルメの街らしく、ランチには人生初のエスカルゴを食べました。なかなか美味しかったです。サザエが食べれる人なら誰でも食べれるでしょう。サザエみたいに肝が入っているわけでは無いので、ちょっと物足りないくらいかも。でも、にんにく&バジルの味付けで美味しく いただきました。