スケートアメリカ


本格的なフィギュアスケートシーズン到来です!
と言っても、ジュニアは既にグランプリシリーズが終わっています。シニア大会は、先日日米対抗戦がありましたが、私はやはりスケアメであぁ今年も始まったーと実感します。
スケートアメリカ(10/25〜28)にエントリーしている日本の選手は安藤美姫浅田舞高橋大輔南里康晴小塚崇彦の5名。女子はマイズナーやキャロライン・ザン、ゲデバニシビリちゃんもエントリーしてます。男子はユニークな振付けのアルバン・プレオベール、王子!クリストファー・ベルントソン、そしてアメリカ勢ライザチェックなどと競うことになります。
こまごまとルール改正もあり(ジャンプでいうと、ルッツとフリップは踏み切り時のエッジがインかアウトかの違いなのですが、その判定がシビアになったりとか)、また、コーチや振付師が変わったりもしていますから、各選手の変化ぶりが楽しみです。


日米対抗戦では、真央ちゃんの身のこなしがとても綺麗になっていて驚きました!さすがタラソワという。荒川さんも、タラソワについたシーズンに見違えたのを覚えていますが、うーん、すごい。先シーズンまでは確かに子供っぽさが拭えなかったのに、真央ちゃんすっかり女性になってしまいました。
美姫ちゃんは、痛めた肩の具合どうなんでしょうか?初戦万全とはいかなくても、シーズン通してコンディションを整えていって欲しいと思います。
中野由加里ちゃんは、今シーズンのSP幻想即興曲の振付は佐藤コーチだとか。これもまた楽しみです。
そして、章枝ちゃんは3戦目・中国杯と5戦目・ロシア杯に出場。どちらの大会もキム・ヨナがエントリーしています。ロシア杯では由加里ちゃんとも戦うことになります。今年はプログラム構成ががらりと変わっているのでとても楽しみ。シーズンを通してプログラムを進化させ完成させていく章枝ちゃん、昨シーズンは果たせなかった世界選手権出場を信じています。


さて、しばらくネタに乏しい日々を過ごしていた私ですが、これから春までは書くことに困らなそうです(笑)
拙い知識を振り絞り、頑張って喋りたいと思います。