手続き

今年の冬は面倒な手続きが重なっている。

ひとつは車検。
「10年間乗り続けられる車種」を条件に吟味し、1999年3月に新車でスバル・フォレスターを購入。現在の走行距離70900kmです。
大きな事故もなく毎日の通勤に使用。西はkimiさんの結婚式で神戸へ行ったり、北へは那須岳。ほかにも軽井沢、河口湖、茂木、、、、、。燃費が少々悪くて後部座席が狭いけれど、故障知らずで乗り心地もよく、概ね満足のいく車です。
ただし、ここのところエンジン始動時にファンベルト(?)が滑るような嫌な音がします。「修理が必要かも」という不安もあり、ディーラーへ車を持って行くことにしました。2/2の土曜にディーラーへ連絡すると「明日の日曜の午前中なら空いています。せっかくだから車検の見積もりもだしますよ」とのこと。
土曜の夕方ガソリンスタンドで給油し、久しぶりに洗車もしました。


翌日はご存じの通りラグビーの試合も中止になるほどの大雪です。
愛車は4WDとはいえ雪の中を走らせるのはとても怖かった。かなりビビリながらディーラーへ行くと馴染みの営業マンが「こんな日に本当に来るとは思わなかった!」だって。車を点検してもらっている最中に最近発表され展示してあった新型フォレスターを見せてもらいました。一回り大きくなった新型は後部座席も広く、一瞬車検通さないで買い替えちゃおうかな!と思わせるものでした。やっぱり10年近く前の車とくらべると最近の車はいいなあ。さすがに10年近く乗っていると消耗が激しいらしく車検の費用は約20万円。想像していたより金額が大きくてあせりました。



もうひとつの手続きは生命保険。
小中学校の同級生のお母さんが勧誘していた保険に入っていたのですが、そのお母さんも数年前に他界。同級生とも中学卒業後は全く会っていないので義理もないのですし、更新をせずに解約して別の保険会社にすることにしました。
ほぼ掛け捨ての保険で月々9500円程支払っているのですが、解約することで14万が返ってくるらしい。おっと車検の費用に補填できるじゃない。9500円のうち900円を積み立てて、8600円を捨てていた計算になるのでしょうか。もちろんその8600円は「もしものとき」のための安心を買っていた訳ですが。
生命保険の書類って普段見慣れないものだからか、あまり読む気になれません。とにかく書いてある内容がわかりづらい。説明を聞いていている時は、なんとなくわかってようで、家に帰ってから「ご提案設計書」を見るとどうも忘れている部分が多い。私の場合はとりあえず、かけているお金が資産として残るように設計してもらったのですが、3つある提案書を見ても「ちんぷんかんぷん」です。