搬入日

昨日、無事ニューオーリンズに到着しました。ネット環境が悪く今回はあまり更新できないかもしれません。ホテルのネット接続料が1日あたり$12.95と高額なんで、たぶん私は接続させてもらえないでしょう。もし、共用で使わせてもらえるようになったら後ほど修正・加筆いたします。


今日の搬入では、持っていかなくてもいいと言われていたディスプレイ用品を独断で持ってきた挙句、いきなり壊してしまい、社長から必要以上に嫌味を言われて最初からげんなりしてます。


ニューオーリンズの印象は、スケボー少年が車道を闊歩し、ストリートパフォーマンスの人が多く、大声で怒鳴る人がいたり、やたら騒がしく落ち着かない。一応の下調べはしてきたにもかかわらず、食事も見なれないメニューが多いし。今のところあまり好きになれそうにありません。。

前言撤回

搬入作業はお昼までに終わってしまい、午後からは市内観光となりました。昨日は疲れていたせいもあり、ニューオーリンズの騒々しさが疎ましく思いましたが、昼間改めて街へ出てみるとノスタルジックで陽気な雰囲気が心地よく感じます。昨日はごめんなさい、ニューオーリンズ!!

さて、ミシシッピ川のほとりで昼食を食べた後、社長は疲れたから先にホテルに戻って休むということだったので、浅野部長と二人で市内散策に出かけました。

ウォルデンバーグ川岸公園からスタートし、フレンチーマーケットというフリーマーケットみたいなところを通過し、ロイヤルストリート、バーボンストリートとふらふら歩きました。バーボンストリートではストリートパフォーマーたちがいろいろなことをしていました。手品だったり、ジャズの生演奏だったり。つい見とれてしまったのが、ハガー市長みたいなおじさんが2本足のはしごの上でバランスを取り、なおかつ肩の上には板を乗せたまま動かない、という大道芸。ただ動かないだけのものなら今までも見たことがありましたが、バランスを取りつつというのがすごいと思いました。板が風で微妙に揺れているのが見ている人をハラハラさせます。





バーボンストリートは、バーの中からの大音響の生演奏が通りに響き渡り、それに加えてストリートミュージシャンがいたりストリップ劇場があったりとかなりいかがわしい通りでした。昼間だからいいものの、実際夜は少し怖いと思う。ストリップ劇場の呼び込みのおにいさんからは、アジア人の僕ら二人はみごとに声をかけられなかったな。


さて、夕飯は社長と合流し、BREWHOUSEというビアホールみたいなところで食べました。お腹が緩くなるかもなので控えめにしようと思っていたら、結局3杯飲んでしまった。社長と浅野部長は生のオイスターを食べていましたが、僕は一切手をつけず。写真は撮っていませんのであしからず。ホテルに帰る途中で、ニューオーリンズ消防署の前を通った際、「Tシャツ売ってます」的な看板に一同目が留まり、社長が果敢にも消防署員に声を掛けて、Tシャツを購入することに成功しました。僕が買ったのは自分用と弟のお土産用のシンプルなもの。社長は飛行機の中に忘れた帽子の代わりにと、社長がかぶると結構お茶目な帽子を購入。浅野部長と二人で大ウケでした。価格はそれぞれ$15(Tシャツ)と$25(キャップ)と良心的。





夜になると、お酒が入った人が増え、若干危険な香りが漂ってきますが、それも好きな人には心地よい雰囲気なのでしょう。昨日よりはそれほど気にならなくなっていました。


これにてかなりの距離を踏破した搬入日が終了。