四度、山岸食堂

月曜日、今年四度目の山岸食堂に行ってきました。ほんとはランチでお手軽に行ってみたいのですが、さすがに遠くて無理。ディナーに関しては今年の予約はすでに終了しており、今月末くらいから来年の予約受付を開始するそうです。まあとにかく忙しそうですよね。


今回は今まで食べられなかった生いかのアンチョビ風味に初めてありつけました。メニューからもっとカルパッチョ的なものだと想像していたら焼きイカ風なものが出てきて見事に予想を裏切られました。しかし、これ、イタリアンパセリとアンチョビで味付けされていて、ちゃんとイタリアンなお味です。そしてビールがとってもすすみます!


山岸さん曰く、このイタリアンパセリはイタリア料理には欠かせない食材だとか。和食における醤油、中華料理におけるオイスターソース、タイ料理におけるパクチーあるいはナンプラーといったところでしょうか(これらの例が適切であるかどうか定かでないけど)。今度、家でも実践してもらいましょう。家庭菜園でも簡単にできるそうです。


今回も山岸食堂で楽しいひと時を過ごしましたが、ひとつ後悔したことが。それは、まだ他のお客さんが一組いたのに山岸さんを独占してすっかり話に夢中になってしまったことです。以前、フジテレビのドラマ「アテンションプリーズ」で上戸彩さん扮する主人公がOJTで初めて機内に乗り込んだ時、ある特定のお客様へのサービスに集中するあまりその他のお客様への配慮ができなかったことを指導官に諭された時のことを思い出しました。自分が他のお客さんだったら、ちょっと疎外感を感じてしまって嫌な気分になるだろうなぁ。山岸さんにも、他のお客さんにも大変申し訳ないことをしました。次回は他のお客さんがいなくなるまで粘れたら少しだけ話しかけるようにしますw


ルッコラと生ハムのサラダ


生いかのアンチョビ風味
ビールによく合います。
ちなみにビールはエビスビール(小ビン)。


本日のお肉料理 〜イベリコ豚のグリル〜
あたたかいうちに。


地鶏レバーのトマトクリームソース
濃厚鳥レバーで赤ワインがぐいぐいいける!
でもレバーはプリン体が多いから自分は2かけだけ。


パンナコッタと季節のフルーツ(ピオーネ)
冬はイチゴが付いたけど今回は種無しのピオーネです。
実は今日まで爪の中に皮が残ってました。